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 (開催中)
冬季 面河渓フォトコンテスト

冬の面河渓を楽しみませんか?
冬季 面河渓フォトコンテストを開催します!
テーマは「あなたが見つけた面河渓の魅力」
面河渓内であれば景色や人物、動物などなんでもOK!
写真が好きな方はもちろん、自然が好きな方、
新たな景色を発見したい方、ぜひご応募ください!
入賞作品は渓泉亭面河茶屋内に約 1 年間展示されます。
応募方法等の詳細については下記までお問い合わせください。
撮影期間:過去2年間含め、12月から2月中に撮影したもの
締め切り:平成30年3月11日(日)
応募料:1,000円(応募は3作品まで)
問合せ:面河渓を愛する会フォトコンテスト(0892-58-25111)
※応募者はアマチュアに限ります。

 
 (開催中)
久万美コレクション展2 作家の「最期」と「最後」のお知らせ


絶筆と呼ばれる「最期」の作品。それは、画家の一生を締めくくるばかりでなく、画家の生死に迫る手掛かりになります。古茂田守介(1918-1960)の《芦ノ湖》(1960年制作)は、42歳という短い生涯を喘息で閉じる前、最後に行った写生旅行で描かれた作品で、守介の絶筆とされています。単純化された山々のフォルム、モノクロームの色調。そんな静謐さから、絶筆のもつ意味、死生観へと想いを巡らせても不思議ではありません。
画家が「最期」に描いた作品ではなく、描かれた人物、モデルが「最期」を迎えているというケースも多くあります。萬鉄五郎(1885-1927)の《T子像》(1926年制作)は、病魔と闘う我が子がモデルです。木下晋(1947-)《流浪2》(1986年制作)は、実母に迫りくる死をリアルに描き上げています。これらの作品には描かれた人物の生涯、運命、生死はもちろん、画家自身の死生観も内包されているに違いありません。
村山槐多(1896-1919)や長谷川利行(1891-1940)のように、夭折した画家たちにとっては、短い生涯が画業の「最後」でした。晩年と区分されるような時期はありません。自らの人生と格闘しながら、独自の表現を追求しています。彼らの画業は、最初から、死と隣り合わせていたのです。

 

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